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1、胡蝶蘭の贈り上手になりましょう!
1-1 個人の場合
人生100年時代。
人間100年生きていると、人生浮き沈み。
良いことも悪いことも、多々あります。
一日の中でも良いこと、わるいことがある。
そんな良いことの中でも、とびっきり良いことがある。
一生に何回も無いこと。
卒業。
卒業って素晴らしい。
それは、次の旅立ちへの第一歩だから。
卒業は、ご本人同様、
ご両親の喜びは、如何ばかりでしょうか?
親はいつでも親ですが、最終学校、例えば大学まで出せば、
親としての最低限の義務は終わりではないか?
母親のパート労働、その心はお稽古代や授業料の補助。
息子・娘のために、息子・娘以上に頑張ってきた。
僕だったら、そういうお母さんに胡蝶蘭をあげたいです。
あとは、社会的に超レベルアップする時。
役員になる。
役員と云えば、昔は一大目標。
大企業なんかだと、殆どなれない。
あとは、独立して事務所を開く。
小さい会社だけど、社長になる。
そんな友人、家族がいれば、応援しようよ。
胡蝶蘭、贈ろうよ!
胡蝶蘭、しょっちゅうなんか贈れない。
こういう、超おめでたい時に、贈るもんなんだ。
1-2 会社の場合
会社を永続させるって、実は大変なこと。
会社の永続って、分かりやすくいうと、
利益を出し続けるということです。
大切なのは、売上を上げ続けること。
これ、間違いないです。
売上とは、相手に買ってもらうこと。
相手ないし取引先との関係がとても大切です。
例えば、取引先の息子さんが社長になる。
こういう時には、すかさず胡蝶蘭です。
きっとそちらには、胡蝶蘭がいっぱい届くでしょう。
胡蝶蘭のグレードが測られる。
こういう時は、お金の使いどころです。
大切なお取引先の息子さんが社長になるタイミングって、
普通この時しかないのですから。
病院の開院だってそうです。
薬の会社がこぞって、新しい病院に胡蝶蘭を贈る。
もし、あなたの会社だけ、胡蝶蘭贈り忘れたら。
怖いですよね。
2、胡蝶蘭の贈り方の常識
2-1 胡蝶蘭、いつ贈るのか?
2-1-1お祝い事
お祝い事にも、いろいろあります。
例えば開店・開院。
開店・開院の当日は、とても忙しい。
忙しい最中に届けるよりは、前日に着くようにして、
お相手が好きな場所に、事前にセットしてもらいましょう。
開院の場合は、大体関係者にお披露目の会がありますので、
それに間に合うように送ります。
配送を午前中指定しても、午前中に着かないこともあるので、
前日着が無難です。
2-1-2 仏事の場合
例えば、新盆。
東京なら、7月がお盆ですから、故人が初めて迎える新盆の胡蝶蘭は、
7月になったら直ぐに送ります。
地方は8月のお盆ですから、新盆の胡蝶蘭は8月になったら直ぐに贈ります。
あとは法事だったり、御仏前だったり、
それに間に合うように贈れれば、問題はありません。
2-2 どのような胡蝶蘭を贈るのか?
2-2-1お祝いの場合
法人・会社宛に贈るのなら、やっぱり立派なものがいいでしょう?
やはり人からものを貰う時、
大体どの程度のものだろうか?と値踏みします。
お礼しなくてはいけませんから。
大事なお付き合いほど、立派で大きいものにならざるを得ないでしょう。
個人に贈る時は、千差万別。
個人宛でも、開店や叙勲・褒章のように、一生に一回ものだと大きめ。
母の日やお誕生日など、個人の家に飾ると分かっていれば、
置き場所を考えて、サイズやタイプを選んだほうがいいですね!
2-2-2仏事の場合
仏事ですと、まず色で白を選びます。
忌の色は、胡蝶蘭では白です。
厳かに死者を悼む色です。
あとは、置かれるだろう場所や、人間関係の深さでグレードが決まってきます。
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